里山保全のひとつの方法として、ペレットストーブの利用促進があります

2018年10月18日
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朝晩はグッと冷え込み暖房器具や温かい食べ物が恋しくなってきましたね。

さて、以前よりペレットストーブの普及にご協力いただいている方より
「イベントでペレットストーブを紹介したい」とご要望をいただき、
この度、出張ペレットストーブ体験〈2018年10月21日(日)〉を開催することになりました!!

▼当日は輻射式ストーブ【RS-4】を展示します♪

 

今回参加させていただくイベントは、「親子田んぼ体験」という
「四日市公害と環境未来館」さんが主催されているイベントです。
会場は四日市市内部でまちかど博物館として利用されている『竈の家』さんです。

*かまどの家とは…

築110年を越える民家です。通り土間のある「田の字形」民家の特徴をそのまま残しています。
また、大正末期から昭和初期にかけて作られた、レンガ造りのかまども健在です。
この空間を活かし、「かまどの家」の保存・活用に力を貸してくれる有志の集まり「かまどの会」の
運営で昔ながらの日本の文化や暮らしを体感する交流スペースとした活動をしています。
                    (暮らしを楽しむ竈の家HPより引用)

 

このイベントは春から開催されており、5月に田植えをし、9月上旬に収穫した米を、カマドで炊いて食べるというもの。
9月に行われた稲刈りの様子がレポート記事になっていますので
興味がある方はこちらをぜひ⇒親子田んぼ体験「小学5年生が稲刈り体験」

薪の保管場所、実際に使われてるんでしょうね。

これは土壁で作ったピザ釜だそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでこのイベントでは・・・
◎現代版の里山保全~「ペレットストーブ」という選択肢

昔と今とで、森林や里山などの自然と関わり方の違いにふれ、その中で現代版の里山との付き合い方のひとつとして、
「木質ペレット」という燃料のことや、それを用いた『ペレットストーブ』を紹介させていただきます。

30名を超える参加者の方がいらっしゃるようですが、おそらく初めて見るかもしれないペレットやペレットストーブに
一人でも多く方に興味をもってもらえるようにしたいと思います!
木質ペレット、ペレットストーブの良さや雰囲気がお子様から大人の方まで皆さまにお伝えできればいいなと思っております。

※なお、募集は締め切られているので当日参加はできません。ご了承願います。

 

*今回は「こんな活動もやっています!」ということで、お知らせとさせていただきます。
イベントの様子は後日レポートで掲載予定です。